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レーザー
皮膚科―レーザー−1
「セルフケアVSクリニック、病院」
皮膚科でのニキビ治療にも、ケミカルピーリングやイオン導入、皮膚の押し出しなどがあり、選択肢は1つではありません。
あらかじめ患者さんの方で希望する施術をお願いするケースもありますが、医師にニキビ患部の症状を診て貰ってから、最適と判断される施術が施されるケースもあります。
では、ケミカルピーリングと同じぐらい皮膚科でのニキビ治療として有名なレーザー治療とは、どのような施術なのでしょうか。
まず、レーザー治療は、かなり重度のニキビやニキビ跡に効果があるとされています。つまり炎症がひどく、赤く腫れ上がったようなしつこいニキビですね。赤ニキビや化膿(黄)ニキビにレーザー治療は効果的だとされます。
レーザー治療では、表皮部分を冷却処置しながら、ニキビのできている毛穴の周りだけ反応する特殊なレーザーを照射することで、殺菌していきます。
要するに、レーザー治療とは、殺菌が第一の目的です。
ですから皮脂自体を減らす効果はなく、より確実にニキビを消滅させたいなら、レーザー治療だけでは不十分で、皮膚科でもピーリングとの併用を勧められます。
皮膚科に行けばニキビが自動的に治る、と誤解していらっしゃる方も少なくありませんが、皮膚科でのニキビ治療は、レーザー治療とケミカルピーリングの併用のように、実は複数の施術を勧められることが多々あります。
それは1種類の施術では劇的な効果を上げられないことの証拠ではないでしょうか。
皮膚科―レーザー−2
「レーザー治療の最先端」
レーザー治療で用いられる特殊レーザーや特殊レーザーを照射するマシーンは、皮膚科によって異なります。
レーザーニキビ治療を予定してい中には、「どうせやるなら最先端施術!」と一番新しいレーザー治療を探している方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、最新レーザー治療機アファーム・マルチブレックスを使用したニキビ治療方法をご紹介します。
アファーム・マルチブレックスは、現在発生しているニキビというよりも、できてしまったニキビ跡や色素沈着の改善に効果的だとされます。
この最新レーザーの特徴は、密度の濃いレーザーエネルギーを真皮層に到達させることができるところです。デコボコしたニキビ跡や色素沈着、毛穴の汚れ、全開毛穴といった美容トラブルも、レーザーの照射によって真皮層でコラーゲンが作り変えられ、同時に新たに生成されることで改善することが期待できます。アファーム・マルチブレックスの波長は1.320nmと1.440nmの2種類あり、異なる波長のレーザーを連続で患部にあてることで、肌を引き締めながら皮膚の再生と入れ替えが同時に行われます。1.320nmの波長を照射すると、表皮から2mm程深い層にまで熱エネルギーが到達し、その瞬間真皮層で収縮が即効的に起きます。この反応によって長期的なコラーゲン産出が促進されますから、結果的にニキビ跡のデコボコや開いた毛穴が引き締まり、タイトニング効果でキメの細かい皮膚に仕上がります。
そして色素沈着系のニキビ跡や皮膚の色むらには、1.440nmの波長を照射することで、シミなども含めて効率良く美白していきます。
皮膚科―レーザー−3
「レーザー治療の流れ」
レーザー治療でニキビを治したい、予定している方も少なくありません。
では実際にレーザー治療ではどのような手順でニキビを治療していくのか、注意事項も踏まえて見ていきましょう。
まずはニキビ治療の為に皮膚科を訪れ、カウンセリングの結果レーザー治療によってニキビやニキビ跡の改善が期待できる、と診断される必要があります。
当日、施術前に皮膚科で洗顔を行い、メイクを落とします。
すっぴん状態になったらベッドに横たわり、目を保護します。
施術部分を冷却しながらレーザーを照射します。この際ピッという音が鳴り、レーザーを照射している部位にビリビリした感覚が走り、場合によっては痛みを伴います。患部の範囲によって照射する時間は異なりますが、一回の照射の感覚は1秒から2秒程度です。顔全体だとおよそ20分前後で照射が完了します。
レーザーを照射した後の肌は、日焼け直後のように赤く腫れたようにあります。
この日焼け感は施術後1日から3日程度で引くとされており、翌日からメイクも可能ですが、患者さんの皮膚の状態によってはかなりの腫れを伴うことがあります。
冷却しながらの施術とは言え、相当赤くなって腫れますから、電車で帰宅する際に一目が気になることも。
可能なら車を利用した方が良いでしょう。
翌日からメイクが可能とは言っても、腫れを伴っている場合、ファンデーションをのせても外見の違和感は拭えませんし、メイク自体に抵抗を感じると思います。
施術後は休みをとるなど、日程には余裕を持ちましょう。
ちなみに、レーザーニキビ治療の予約は金曜日に集中します。
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「レーザー治療のメリット」
レーザーを使用したニキビ治療は、セルフケアでは難しい頑固なニキビ跡やしつこい赤ニキビ、化膿ニキビをスピーディに治せるというメリットを持ちます。
皮膚科での治療とは言っても施術時間も短く、20分から30分程度で終了しますし、特に腫れや赤みがひどくなければ、翌日からメイクもOKです。
ニキビ治療で使われる特殊レーザーの種類は何種類もありますから、クリニックやニキビの現状によって使い分けます。いずれのレーザーも人体には問題ありません。
「攻め」のニキビケアで定評のあるアメリカ製プロアクティブは、2.5%配合した過酸化ベンゾイルでニキビのアクネ菌をダイレクトに殺菌します。
実はレーザー治療のアプローチも、基本的にはアメリカ製プロアクティブ同様、特殊レーザーによってニキビのアクネ菌を殺菌することで症状を改善していきます。
過酸化ベンゾイルにしても特殊レーザーにしても、要はニキビの直接的な原因であるアクネ菌を消滅させないことには、ニキビの炎症はいつまでも治まりませんし、治癒が遅れるほど皮膚細胞は破壊されていきます。
つまり、デコボコのニキビ跡になったりニキビを原因とする色素沈着を残したりします。
セルフケアに自信のない方、「お手上げ!」というぐらいニキビが悪化している方は、治療に伴うリスクも把握した上で、高額の費用を捻出できるのであれば、トライしてみる価値があるかも知れません。
皮膚科―レーザー−5
「レーザー治療のデメリット」
レーザーを使用したニキビ治療は、深くえぐられたようにデコボコになったニキビ跡、しかも皮膚が硬化しているような深刻なニキビ跡には向いている施術です。真皮層まで皮膚細胞が破壊されつくしてしまっている状態では、既にアクネ菌も沈静化していますし、スキンケア用品だけではスピーディに肌を滑らかに整えることは難しいでしょう。
けれどまだ赤みの残る段階のニキビなら、レーザー治療はオススメできません。
なぜなら、皮膚にかなりの負担がかかるからです。人工的に無理やりターンオーバーを促進すると、表皮は一時的に改善されたように見えても、本来の大きさまで細胞が育たず、細胞のサイズにばらつきが出たり、その為細胞のキメが整わず、粗い肌触りになることがあります。あるいは成長因子など、必要な細胞の生成が追いつかず、成分が不十分な為、施術後の皮膚が極端に敏感になることも。レーザー治療は強引過ぎる荒療治ですから、その症状に対して改善効果が見られても、同時に副作用や後遺症も必ずと言っていい程伴います。
ダイエットでも美白でも、副作用や後遺症を伴わずに成功させる秘訣は、ある程度時間をかけることです。
特にターンオーバーの乱れを正常化するのは、ホルモンバランスの影響もありますから、内側からの働きかけも重要です。
レーザーニキビ治療のように外的アプローチだけで急激に皮膚構造を改造しようとすると、どうしてもどこかで破綻してしまいます。
レーザー治療は速攻性ばかり強調されますが、2〜3週間に1回しか施術できず、しかも平均6回程度に分けて施術しなければならないなんて、とても速攻性がある治療とは言えませんよね。
キャッチコピーだけに騙されないようにしましょう。
皮膚科―レーザー−6
「セルフケアVSレーザー治療」
皮膚科よりも確実、かつスピーディにニキビを治療できる、と評判のアメリカ製プロアクティブは、洗顔、ローション、クリームと3ステップだけで、現在あるニキビを治療し、しかもニキビのできにくい肌質へと改善することができます。
今は、皮膚科とは比べ物にならない安さで、皮膚科よりも肌にダメージを与えず、即効かつ確実にニキビを治療できるセルフケア製品が出回っています。
ご自宅でも皮膚科レベルの治療が可能です。
費用もリスクも高い皮膚科でのニキビ治療にトライする前に、もう少しご自身でニキビに取り組んでみませんか?
レーザーを使用したニキビ治療は、皮膚への負担が大き過ぎるといったデメリットもありますが、もう1つの重要な問題点は、費用面です。
例えば都内の人気クリニックの料金プランをチェックしてみましょう。
こちらのクリニックで赤ニキビのレーザー治療を行う場合、4回の施術で184,015円かかります。しかも他のクリニック同様、レーザー治療には相乗効果が上がるから、とケミカルピーリングやビタミン導入を勧めてきます。
ケミカルピーリングを併用した場合は63,000円、ケミカルピーリングとイオン導入を併用した場合は92,400円追加されますから、トータルで247,015~276,415円かかることになります。
更にクレーター化したニキビ跡のレーザー治療コースになると、「レーザー施術6回+ビタミンC導入付ケミカルピーリング6回+ホームケアセット」で688,380円です。キャンペーン中でも370,860円ですから、いずれにしてもレーザーニキビ治療が高額であることは間違いありません。
アメリカ製プロアクティブならニキビの不要なアクネ菌だけを過酸化ベンゾイルで消滅させ、洗顔、ローション、クリームとシンプルな3ステップのケアだけでニキビのできにくい肌質へと変化させます。
もちろんセットで月額1万円しませんし、副作用や後遺症といったリスクも伴いません。
ほとんどのクリニックではレーザー治療を施術しても、自宅用にホームケアセットを勧めてきます。自分でも自宅でケアしなくてはならないこと、その為の製品を購入しなくてはならないことには変わりません。
自由診療とは言え、速攻性を謳いながら他の施術との併用が必要がレーザー治療は、内容の割りになぜ、これ程高額請求されるのか、不思議に感じる程です。