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クレーター

ニキビの原因―クレーター−1「ニキビとクレーターの違い」

ニキビの原因―クレーター−2「クレーター予防の心構え」

ニキビの原因―クレーター−3「クレーターが残るメカニズム1」

ニキビの原因―クレーター−4「クレーターが残るメカニズム2」

ニキビの原因―クレーター−5「ニキビをいじる癖」

ニキビの原因―クレーター−6「クレーター対策でクレーターが悪化?!」

ニキビの原因―クレーター−1
「ニキビとクレーターの違い」

ニキビに関するお悩みは後を絶ちません。
ニキビが目立つので人に顔を見せたくない、ニキビがのせいでファンデーションがうまく塗れない、ニキビの先から変な汁が出て恥ずかしい・・・。
ニキビが原因でひきこもったり、対人恐怖症を患ったり気持ちがウツ状態に傾くなど、ニキビコンプレックスは深刻です。

そして数あるお悩みの中でも、かなり辛い部類に入るのがクレーター化してしまったニキビでしょう。
最近長年苦しんでいた方のニキビもスピーディに改善する、とアメリカ製プロアクティブが皮膚科医の間でも話題になっていますが、ニキビと違い、クレーターはそう簡単には治りません。

クレーターとは要するに傷跡のことです。
傷は案外早く治っても、傷跡はいつまでも残ってしまいますよね。
ですから表面のニキビが炎症と化膿をストップしても、ニキビ跡はホクロのようにいつまでも肌に残ってしまいます。

クレーター芸人の代表はうっちゃんなんちゃんのなんちゃんですが、最近だとブラックマヨネーズの吉田がニキビを漫才のネタにしていますし、野球界では松井のクレーターが有名です。
有名人なら短所もネタや特徴となってプラスに働く場合がありますが、一般人の場合、女性でも男性でもクレーターが目印になるのは不名誉なことでしかありません。
傷と傷跡は対処の方法が異なるように、ニキビとニキビ跡もまた、全く異なる対策を施さなくていけません。

ニキビの原因―クレーター−2
「クレーター予防の心構え」

ニキビが痕になってしまうと、クレーターや肌が慢性的に赤くなる赤ら顔、しこりやケロイド、毛穴が全開状態のまま硬化するなど、様々な症状として肌質を変化させます。
現在発生しているニキビが痕になるかどうかは、表面のニキビが完治するまでは分からないのが厄介ですよね。
ですからクレーターを予防するにはクレーターの最大の原因であるニキビ自体を発生させないことなのですが、既にニキビに悩んでいる方に、「クレーターを残したくなければニキビをつくらないように」と言ってしまっては見も蓋もありません。

ですから既にニキビが発生しているという前提で、どのように現在あるニキビに対処すれば、クレーターをつくらずに症状が治めていけるのか、という方向でお話したいと思います。
今発生しているニキビをどう治療していくかで、完治した後の肌の状態は大きく変わりますから、ただ現在のニキビを消滅させるだけではなく、どれだけ痕を残さずに治療していくかは常に頭の中に入れておいて下さい。

クレーターを残さずにニキビを治療するには、ニキビの原因となるアクネ菌を適切な方法で消滅させていくのが一番です。
従って、ご自宅でアクネ菌を消滅させるにはアクネ菌の消滅効果のある成分を含有したニキビケア用品を使って処置します。
アクネ菌を消滅させる有効成分は、過酸化ベンゾイルです。

ですから、皮膚科でもクレーターを残さずにニキビを治療するケア用品として、日本製ではなくアメリカ製プロアクティブが推奨されているのです。

ニキビの原因―クレーター−3
「クレーターが残るメカニズム1」

過酸化ベンゾイルは日本では皮膚科医にしか処方できない処方箋成分です。
ですから市販されている日本製のニキビケアには、原則的に過酸化ベンゾイルを含有することはできず、代わりに炎症の鎮静効果のあるハーブなどを混ぜて「ニキビの特効薬」として販売しています。
けれど過酸化ベンゾイルが含まれていなければ、ニキビを根本的に治療することができませんから、ニキビケアとして不十分です。
爆発的ヒットを飛ばしているプロアクティブでもニキビが完治しなかった、という方は、過酸化ベンゾイルを含有していない日本製プロアクティブを使っているからです。

的確な治療効果のあるアメリカ製プロアクティブ以外のニキビケア用品でセルフケアしている方は、色々な製品を試してもいつまで経ってもニキビを完治させることができません。
なぜならニキビの最大の原因であるアクネ菌を消滅させる有効成分が含まれていないからです。

あれこれ試していつか治ればいい、とニキビに対して気長に構えてらっしゃる方も少なくありませんが、実は効かないニキビ対策をあれこれ試すことも、クレーターが残る大きな原因です。
ニキビ=傷、クレーター=傷跡、と捉えて下さい。
まだ炎症を起こしている傷にあれこれ違う薬を塗ると、患部も混乱を起こし、刺激を与えてしまいます。
炎症を抑制するようなローションタイプならまだしも、刺激の強いパックタイプなどでケアしている場合、アクネ菌の消滅効果もないのに、不要に傷口をいじり続けることになり、傷の完治を遅らせ、傷跡が残る原因になってしまいます。

ニキビの原因―クレーター―4
「クレーターが残るメカニズム2」

美容液でも治療薬でも、同じ種類をある程度の期間継続して使うことが大切です。薬も美容成分も魔法ではありませんから、効果は1日では現れません。
市販されているニキビケア用品の成分をきちんと確認せず、ただ「ニキビケア」と書いてあるだけで次々に試すのは、肌にダメージを与える行為です。

どの成分がニキビにどう効くか、正しい情報を得てから使うケア用品を購入する必要があります。
炎症を抑えるだけでは不十分です。
ニキビは、ニキビの原因となるアクネ菌を消滅させる有効成分でなければ治療できません。
あなたのスキンケア用品には、過酸化ベンゾイルが含まれていますか?

ニキビ=傷、クレーター=傷跡です。
浅い傷でも、繰り返し同じ部位が傷つくと、皮膚深部の組織まで破壊されていきます。アクネ菌を消滅させる過酸化ベンゾイルを含むアメリカ製プロアクティブのように、的確な効果を発揮するケア用品で早急にニキビを完治させなければ、同じ部位に繰り返しニキビは発生します。
小さなニキビを何度も再発させるうちに、皮膚深部の組織は破壊され続けています。なぜ症状が治まったかのように思えるニキビが頻繁に再発するかと言えば、市販されているニキビ薬の多くが炎症の鎮静効果しか持たないからです。
これを塗ればとりあえず治まるから、とニキビの根本的な原因であるアクネ菌を除去しないでいると、ただのニキビが根強いクレーターへと変化していきます。
これがクレーターの残る大きなメカニズムです。
クレーター部分の皮膚深部を見てみると、組織が複雑に破壊されているのが分かります。

ニキビの原因―クレーター―5
「ニキビをいじる癖」

ニキビが気になってつい触ってしまう癖があるなら、現在発生しているニキビは、既にクレーター化する危険が高いでしょう。
ニキビも傷も、皮膚組織を破壊します。
ニキビは皮膚の表皮にできますが、根幹では繋がっていますから、炎症を起こしたニキビは皮膚の深部層も破壊していきます。
その結果厄介なクレーターとして肌に残るわけです。

ニキビ自体皮膚には大きな刺激の塊ですが、その塊を指で触れると、かなりのダメージが加わります。
物理的な圧力も加わりますし、不衛生な指で触れれば、それだけ雑菌も繁殖しやすくなります。
クレーターを残したくないなら、意識してニキビをいじる癖をなおしましょう。
そしてニキビをいじらない為にも、できてしまったニキビはできるだけスピーディに治すことが、クレーター回避の重要なコツです。
繰り返しニキビが発生したり、同じニキビがいつまでも皮膚で炎症を起こしていると、皮膚深部の組織は複雑に破壊され、変形してクレーターとなりますから。

ですから、ニキビのケア用品には、速攻性があるかどうかも重要です。
日本製よりアメリカ製のプロアクティブが有効だとされているのは、アメリカ製プロアクティブに含まれる過酸化ベンゾイルが、ニキビの患部に直接作用するからです。
表面の炎症だけをハーブ成分などで応急処置的に抑えるのではなく、ニキビの原因となるアクネ菌をダイレクトに消滅させるーーこれがアメリカ製プロアクティブの威力です。
スピーディにニキビが完治すれば、それだけ皮膚深部組織への被害を食い止めることができますから、クレーターを残さずに済みます。

ニキビの原因―クレーター―6
「クレーター対策でクレータが悪化?!」

「ニキビ予防、ニキビケア」と書いてあるからと言って、新商品や話題の商品に次々に飛びついてしまうのは、ニキビの完治を遅らせ、クレーターを残す原因となってしまいます。
ニキビケア用品を購入する時には、含有成分がニキビにどう作用するのか、きちんと確かめなくてはなりません。
そして残念ながら、現在日本で市販されているニキビケア用品には、ニキビの原因となるアクネ菌を消滅させる過酸化ベンゾイルが含有されていません。過酸化ベンゾイルは日本ではニキビの治療薬として皮膚科でしか処方されない処方箋成分なので、大ヒットを飛ばしているプロアクティブも日本製には含有されていないのです。

ですから皮膚科で推奨されているのは、アメリカ製プロアクティブです。
炎症の抑制効果しかない効きの不十分なスキンケア用品も問題ですが、できてしまったクレーターのケアとして有名な対策も、実はクレーターを残る大きな原因となることがあります。

クレーターケアとして有名なのは、ピーリング、レーザー照射、角質溶解剤配合のスキンケア用品などです。
これらの対策でクレーターをケアしている方も少なくありません。
けれど「余計クレーターがひどくなった!」という意見もよく聞きますよね。
なぜならこれらの対策はすべて、皮膚細胞を傷つける処置だからです。

クレーターは、ニキビによって皮膚深部の組織が破壊されてできます。
ですから組織を刺激し、破壊する処置を行えば症状が悪化して当然なのです。
セルフケアよりもクリニックでの施術の方が効きそうな気がするのは確かですが、クレーターが残る正しいメカニズムを把握せず、安易に間違ったクレーター対策を施してはいけません。