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クレーター

にきび跡―クレーター−1「フラクセル治療」

にきび跡―クレーター−2「フラクセル治療の問題点」

にきび跡―クレーター−3「ケミカルピーリング」

にきび跡―クレーター−4「ケミカルピーリングの問題点1」

にきび跡―クレーター−5「ケミカルピーリングの問題点2」

にきび跡―クレーター−6「軽度のクレーターならセルフケアも可能!」

にきび跡―クレーター−1
「フラクセル治療」

ニキビ跡の治療法の1つに、フラクセル治療があります。
悪化したニキビは、炎症が治まった後も皮膚に重大な影響を及ぼします。
いわゆるクレーターと呼ばれる、皮膚がデコボコになった状態です。
こうなると皮膚科に受診する必要も出てきます。
ニキビ跡を残さず、スピーディにニキビを消滅させるにはアメリカ製プロアクティブの過酸化ベンゾイルが有効なのですが、既に炎症が治まってしまい、皮膚組織が破壊された後では後の祭りです。
フラクセル治療でレーザー光源として使用するのは、フラクセルレーザーかフラクセル2レーザーのどちらかです。いずれも特殊なレーザーですが、副作用が軽く施術効果が高いとされているのはフラクセル2レーザーです。
フラクセル治療の目的は、皮膚が本来持つ再生能力を活性化し、古びた皮膚を新生させることによって肌を滑らかに整え、ニキビ跡を解消していく、というものです。
具体的には、レーザー光線を照射し、直径およそ0.08ミリの穴を皮膚に無数に穿ち、極小のダメージを与えます。
ケミカルピーリングにしてもフラクセル治療にしても、ニキビ跡の解消には、皮膚に人工的なダメージを与え、再生能力を引き出していくアプローチが必要です。
皮膚自体を生まれ変わらせる必要がある程、ニキビ跡は根深いのです。

にきび跡―クレーター−2
「フラクセル治療の問題点」

フラクセル治療は、ニキビ跡の改善に効果的だとされる施術ですが、問題点が多いことでも知られています。
まだセルフケアでどうにかなる段階なら、あまりこの治療法はオススメできません。
まず、費用の問題があります。
フラクセル治療は皮膚科で施術しますが、このメニューは保険の対象ではありませんから、治療費は自己負担になります。
つまり、具体的な料金はクリニックによって異なりますが、顔全体なら1回につき10万円前後かかります。
もちろん治療部位や患部のサイズ、跡の深さなど患者さんによっても費用はばらばらですが、セルフケアとは比べ物にならない程の大金を必要とすることは確かです。
また、費用の面はともかく、問題は施術後の副作用です。
フラクセル治療は施術中にも痛みが発生することが多く、痛みに対して抵抗がある方には不向きな施術です。
施術がうまく行ったとしても、施術後の皮膚は激しい乾燥状態になったり、一時的にターンオーバーが大幅に乱れてしまいます。
更に色素沈着や赤みが残るなどの副作用が出るケースもあり、ニキビ跡と同レベルの美容トラブルを負う事態も。
大金をかけて新たな皮膚トラブルを抱えるなんて、ちょっとやり切れないですよね。
こうした医療処置を選択する際は、メリットだけではなく、副作用やリスクに関してもきちんと把握しておく必要があります。

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「ケミカルピーリング」

ケミカルピーリングはニキビ跡治療の代名詞的存在です。
肌に人工的にダメージを与え、皮膚が本来持つ再生能力を利用して新しい皮膚に入れ替える、という点では、ケミカルピーリングもフラクセル治療も共通しています。
ケミカルピーリングでは特殊なレーザーではなく、酸性の化学物質を角質溶解剤として患部に塗布します。化学物質が肌に浸透させ、角質層を溶解させることによって一度ダメージを与え、皮膚の持つ自己修復機能に刺激を与え、活性化させます。
ケミカルピーリングは人工的にターンオーバーを促進させる効果があります。
治療目的によって、ケミカルピーリングで使う角質溶解剤の強さは異なります。
例えば、ニキビ跡がクレーター状ではなく、ただ皮膚表面に色素沈着しているような場合、軽めの角質溶解剤が使われます。
ケミカルピーリングを施すことによってターンオーバーが促進され、表皮がスピーディに入れ替われば、色素沈着はかなり改善されるでしょう。
ケミカルピーリングはニキビ跡の色素沈着以外にも、シミ改善目的で行われていますし。
ターンオーバーが促進されれば、メラニン色素も皮膚の外に排出されやすくなります。
そしてクレーター化しているニキビ跡には、真皮層まで浸透できる、かなり強めの角質溶解剤が使われます。ターンオーバーどころかコラーゲン生成まで人工的に促す施術になります。

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「ケミカルピーリングの問題点1」

ケミカルピーリングはフラクセル治療同様、かなり荒療治な施術です。
確かに深く埋没したニキビ跡は、このような医療的処置で改善するしかないケースも多々ありますが、専門家の中には問題視する声も少なくありません。
まず、ケミカルピーリングでニキビ跡を改善しよう、と予定している方は、医師からも指導されますが、半年近くかけて、計画的に施術する必要があります。
ケミカルピーリングは人工的に角質層を破壊しますから、施術後は紫外線はもちろん、外部からの刺激に対して、かなり念入りにガードし、かつ丁寧にスキンケアする必要があります。
紫外線対策で使う日焼け止め自体、製品によっては相当刺激が強い為、塗布するファンデーションも含め、スキンケア製品の選択も入念に行う必要があります。
紫外線をガードする日焼け止めで敏感になっている肌がかなり荒れることもありますから。
医師の指示に従わず、あるいは医師の指示が不十分な為、ケミカルピーリングによって余計皮膚の状態が荒れてしまうケースも珍しくありません。
ケミカルピーリングによって角質層が人工的に溶解されると、皮膚の抵抗力はかなり低下し、紫外線からの刺激はもちろん、細菌にも感染しやすくなります。
角質層はそうした外部からの刺激から皮膚をガードする大切な役割がありますから。

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「ケミカルピーリングの問題点2」

ケミカルピーリングの問題点は施術直後に肌が刺激を受けやすくなることだけではありません。
ニキビ跡の改善の為にAHA(αヒドロキシ酸)やグリコール酸などの角質溶解剤で角質層を溶解し、真皮層まで細胞が破壊されても、時間が経てば角質は自然に再形成されます。
ただし、本来ターンオーバーに合わせ、時間をかけて角質の形成は行われるのに対し、ケミカルピーリングは人工的に化学物質を使って強引に再形成を促しますから、角質層がうまく仕上がらないことが多々あります。
細胞1つ1つのサイズが従来の細胞よりも小さかったり、角質細胞の配列が揃わなかったり、仕上がりが完全ではない為、角質が本来持つバリア機能が施術前より数段衰えてしまい、理想的な肌を手に入れることができない患者さんも少なくありません。
ケミカルピーリングでニキビ跡は改善されたものの、これまで普通肌だった方が敏感肌や乾燥肌になってしまう失敗例が多数報告されているのは、角質層の再形成が急過ぎて、セラミド(細胞間脂質)や天然保湿因子(NMF)といった天然の保湿成分が不十分になっているからです。
このようにニキビ跡の改善という成功と共に、肌機能の低下、肌質の変化というリスクを伴う為、ケミカルピーリングに懸念の声が出ているというわけです。
仕上がり具合も医師のテクニックと経験によってかなり左右されますし、素人である患者さんからすると、実際に施術して貰って結果が出るまでは、そのクリニックが「あたり」か「はずれ」かを見極めるのは容易ではありません。
ちなみに、ケミカルピーリングの施術費用もクリニックによって異なりますが、平均的な数字としては、1回の施術が1万円前後といったところでしょうか。
もちろん、通常ケミカルピーリングは3回から6回に分けて施術しますから、最低でも4万円以上は予算をみておきましょう。
セットで5〜10万円が相場でしょう。

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「軽度のクレーターならセルフケアも可能!」

クレーター化したニキビ跡は、あまりにも深部までデコボコに破壊されている場合、確かに皮膚科での医療処置が必要かも知れません。
ただ、かなりリスクも高く、時間と費用もかかる上に、施術に伴うセルフケアも相当大変であることは覚悟しておきましょう。
皮膚科での施術というとつい「お任せ」感を期待してしまいますが、実際には施術後のメンテナンスはかなり過酷です。
多くの専門家から、人工的に皮膚を強引に破壊するような医療的処置が問題視されているように、実はニキビ跡の改善と同時に肌質が大幅に変化したり、副作用に悩まされている方がいらっしゃるのも事実です。
まだ軽度のクレーターなら、セルフケアも可能だと言うことは頭に入れておいて下さい。
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これは日本のプロアクティブにトライした後、アメリカ製プロアクティブに辿り着いた方のお便りです。
アメリカ製プロアクティブなら、既にできているニキビ跡を改善しながら、現在発生しているニキビを消滅させ、そしてニキビのできにくい肌へと整えていくことも可能なんです。
皮膚科に行く前に、まずは実力ある「攻め」のニキビケア用品でセルフケアしましょう。